場所や天候、体調の良し悪しに関わらずレッスンが受けられます。教室レッスンとの併用も可能です。また、ウイルスの感染拡大の影響で普段の教室レッスンに通いにくくなってしまった方の、一時的なご利用も大歓迎です!
オンラインレッスンについて(概要)
オンラインレッスンを受けるには?
「Skype」などのテレビ通話アプリを使用できる、スマートフォンやタブレット、パソコン(内蔵カメラ・マイクを搭載したものか、ウェブカメラをつけたもの)が必要です。
また、生徒さんの音が綺麗に聞こえるほどレッスンはスムーズになりますので、イヤホンマイクや有線LANなどをご使用いただくと、より細やかなレッスンが可能です。
いつレッスンを受けられるの?
原則として月・金曜日を除くほとんどの日、9:00〜21:00までレッスンが可能です(教室レッスンより幅広い日程に対応できます)。
コース・レッスン料・お支払い方法は?
オンライン体験レッスンも随時受付中です
オンラインも初めての方に限り体験レッスン(¥1,000)をご受講いただけます。アプリの立ち上げ、音声の設定の仕方など、丁寧にお教えします。それほど難しい操作はありませんので、パソコンやスマホの操作に不安がある方でも大丈夫です。
「オンラインレッスン」と「教室レッスン」のメリット・デメリット
「オンラインレッスン 」と「教室レッスン」にはそれぞれメリット・デメリットがありますので、以下にまとめてみました。
オンラインレッスンのメリット・デメリット
メリット
- 生徒さんも講師も場所を選ばないので、比較的予約が取りやすい
- 在宅のお仕事の方は、お仕事の前後にその場でレッスンが受けられる
- 移動の必要がないので天候も関係無し
- 近くに教室がなくても諦めずに済む
- 一人で練習するだけでは得られない課題や目標意識を持つことができる
- 感染症の流行に左右されずにレッスンを継続できる
デメリット
- 初心者の方のレッスンには向いていない
- 通信環境に左右されやすい
- 家で音が出せる環境である必要がある
- zoomなどのオンライン会議システムアプリやその他設備も必要になる場合がある
- 音声環境によりお互いの音がリアルに伝わらないことがある
- 講師とのアンサンブルをするには「シンクルーム(※)」などを使用し、同時音声でやりとりができる環境を整える必要がある
- ヤマハが提供するサービス「シンクルーム」(旧「ネットデュエット 」)を使用すると、通常の通話・会議アプリで生じる音声の遅延を最小限に留めた状態でやりとりができるようになります。詳細はこちら。
教室レッスンのメリット・デメリット
メリット
- 初心者の方が音の鳴らし方を覚えるには直接教わる方が確実
- 生の音を聴いた上でのアドバイスがもらえる
- 姿勢や構え方など、全身のバランスを見ながらチェックしてもらえる
- アンサンブルをしたり伴奏付きのレッスンが簡単にできる
- 家であまり大きな音が出せない方も教室なら思いっきり吹ける
デメリット
- オンラインレッスンよりも予約が取りにくい
- 実際に教室へ行く必要がある
- 感染症の流行具合によっては教室がストップする可能性がある
「オンライン」と「教室」併用の例
現在教室に在籍されている生徒さんの中には「オンライン」と「教室」を上手に使い分けている方もいらっしゃいますので、ニーズに応じて併用するのもオススメです。
今日は在宅勤務!新しい曲の譜読みに付き合ってもらいたいからオンラインレッスン♪
オンラインレッスンでもらった課題も練習してきたし、今日は教室で吹いて音色や姿勢についてもアドバイスをもらおう!
オンラインレッスン受講に必要な準備(Skypeの場合)
1.アプリのダウンロード
ここではSkypeアプリを使用する場合の手順について説明します。まずは使用する媒体(スマートフォン、タブレット、パソコン)上でSkypeアプリをダウンロードしてください。
2.事前にご用意いただくとよいもの
イヤホンマイク(スマートフォン・タブレットの方)
iPhone・iPadの方でしたら付属のイヤホンマイクでOKです。生徒さんたちと色々試してみましたが、結局音声が一番綺麗だったのはこちらでした。Bluetoothイヤホンでも大丈夫だとは思いますが、通信でそもそもタイムラグが生まれるので、有線の方が快適かもしれません。
ウェブカメラ、ヘッドセット、マイクなど(パソコンの方)
パソコンにカメラとマイクが内蔵されている場合はそのままでご利用いただけます。内臓されていない場合はウェブカメラを装着してください。ヘッドセットやマイクをご用意いただくとより音質が向上します。
光回線・有線LAN
出来るだけ安定した通信状態が望ましく、光回線がお勧めです。また無線LANより有線LANの方が安定します。長時間の使用になるので、携帯電話の電波を使うことはお勧めしません。
オンライン体験レッスン受講の手順(Skypeの場合)
こちらのページから体験レッスンをご予約ください。
メニューから「体験レッスン」、レッスン形態から「オンラインレッスン 」をお選びいただき、空いている日程の中からご都合の良い日時を選びます。
講師の都合によりご指定いただいた日程では承れない場合は、代替日程の打ち合わせのためメールで直接打ち合わせをさせて頂きます。
通信環境やご希望のレッスン内容などについての簡単なアンケートをお送りいたしますので、お時間がある時にお答えください。
お支払い方法によって異なります。
- PayPal・銀行振込をご利用の場合はレッスン前日まで
- PayPay等QRコード決済やクレジットカード払いをご利用の場合は当日ご案内
講師からオンライン教室への入室用URLをお送りしますので、レッスン時間になりましたらそちらをクリックしてください。自動的にアプリが起動され、講師の許可により入室が可能になります。
「シンクルーム」について
ヤマハが提供するサービス「シンクルーム」(旧「ネットデュエット 」)を使用すると、通常の通話・会議アプリで生じる音声の遅延を最小限に留めた状態でやりとりができるようになります。パソコンで有線LANを使用するとかなり快適にアンサンブルができますので、ご利用になりたい方はお申し付けください。
このサービスは音声のみなので、必要に応じてSkypeやLINE、FaceTimeなどで映像のみを繋いで併用します。ピアノ伴奏をつけてレッスンをしたり、デュエットの課題もオンラインで実現出来ます。なんと無料!