はじめての方へ

ちゃんと練習してきたのに、
ずっと思うように吹けなかった…

この先もフルートを長く吹いていきたい…

久しぶりに吹いてみたいけど、吹けるか不安…

大人からでもフルート始められるかな…

——Flute Laboは、そんなあなたのより所です。

目次

“Flute Labo”への想い

 私のこれまでのフルート人生のほとんどは、悩んだり行き詰まったりしていました。一つ解決できたと思うとまた次の問題がやってくる…その連続でした。それはまさに、問題解決のために試行錯誤する「研究」のような日々だったことから、フルートの研究所“Flute Labo(Laboratory)”を教室の名前としました。

 今も自分の練習や生徒さんのレッスンで生まれる問題と向き合い、解決へと導くため日々研究を続けています。

ンブシュアが決まらない・唇が疲れやすい、などのお悩み相談が大変多いです。また日によってコンディションに差がある方、本番になると力を発揮できないという方もいらっしゃいました。また、速いパッセージが苦手といった技術面の向上に関するお悩み相談も増えています。

お悩み解決・上達のためにお伝えしていること

  フルートの上達のためには、正しい知識と無理のない練習プロセスが欠かせません。レッスンでは、演奏者が感覚していることを「何となくのイメージ」で伝えるのではなく、できるだけ「理論的に、生徒さんに納得していただけるように」説明することを心がけています。

◉アンブシュアは「作る」ものではありません

 「アンブシュアが決まらない・安定しない」「アンブシュアに力が入る」「アンブシュアのせいで音が出ないのかも」…といったご相談が大変多いです。かつて私も同じように悩んでいました。

 そんな私が辿り着いた答えは「アンブシュアは作らない」です。

 フルートを吹いていると、必ずどこかで「調子の悪い日」がやってきます。そんな時に真っ先に疑われるのがアンブシュアですが、アンブシュアが原因で調子が悪くなっている訳ではありません。

 他の管楽器とは異なり、フルートにおいてのアンブシュアは「息の出口」でしかありません。空気がある程度の細さで出ていけば良いので、他の管楽器に比べると力が必要なく、かかる負荷も小さいです。きちんと一つ一つの音に合った息で吹いてあげれば、アンブシュアは勝手に出来上がる、というのが基本的な考え方です。

 しかしアンブシュアに悩んでいる時は、低い音を出す、高い音を出す、クリアな音色にする、綺麗にタンギングをする…などといったこと全てを、アンブシュアでやろうとしてしまいます。先にアンブシュアを作ってしまうと、息の出口が必要以上に小さくなり過ぎたり、無駄な力が入って唇が緊張してしまうため、気持ちよく音が出せず、思うように吹けなくなってしまいます。

 アンブシュアは息を吐いた「結果」であり、何かの「原因」ではありません。「良いアンブシュア」のためにはまず「良い息」が必要なのです。

◉「良い」姿勢ではなく「自然な」姿勢で

 楽器の演奏時には「良い」姿勢でなければならないと教わったり、そう思い込んでしまいます。ここでのいわゆる「良い」姿勢というのは、顔を上げ視線を遠くにしたり、背筋をピンと伸ばしたような姿勢です。またフルートは無理な姿勢で吹くものだと思われがちですが、実はそんなことはありません。

 フルートをはじめとする管楽器に必要なのは、「良い」姿勢ではなく、その人らしい「自然な」姿勢です。極端な猫背はよくありませんが、そうでなければ無理に背筋を伸ばす必要はありません。何故なら自分にとって自然な姿勢でなければ、管楽器に必要な深い呼吸ができず、体に無駄に力が入ってしまうため指もスムーズに動かせません。

 特に「呼吸」は多くの骨や筋肉の連携プレーで成り立っています。これらがスムーズに機能する状態であれば、息をたくさん吸って、上手に使うことができます。しかし、背筋を伸ばし過ぎたり、首が前に出たりして「フルートを吹くぞ!」という身体になってしまうと、呼吸が思うようにできず、「良いアンブシュア」にもなりません。

 無理な姿勢で演奏を続けると、疲れやすくなったり、痛みが出たり、頑張っても上達しないという悪循環に陥ってしまいます。自分の思い通りに演奏できるようになるために、自分にとっての「自然な」姿勢を追求することはとても大切なことなのです。

◉「できない」練習をせず、「できた」を積み重ねること

 実は私自身もコツコツ練習することが苦手でした。譜読みが得意だったこともあり、ある程度吹けるようになるのは早いものの、「できないところをできるようにする」という当たり前のようなことが、私にとっては難しかったのです。

 難しいパッセージを練習する際に「ゆっくり練習しなさい」と言われて、最初はそれを守って練習を始めるものの、気がつくとインテンポ(楽譜の指定テンポ)で吹いてしまっていませんか?本番の日程が決まっていたりすると、なおさらゆっくり吹くだけでは上達しないような気がして、つい速く吹きたくなってしまう…その気持ちはとてもよく分かります。

 しかし吹けない部分を速く吹いてしまうと、当然ながらミスをして正しく吹くことはできません。そのまま正しく吹けない練習を積み重ねてしまうとどうなるでしょうか…本番でも正しく吹くことはできません。

 なので「ゆっくり」練習することはもちろん大切なのですが、その「精度」が最も大切です。指の連携やタイミング、音色など、あらゆる面での「精度」を最大限高めるために、ゆっくり練習することが必要です。

 ゆっくり練習をしているのに正しく・速く吹けるようにならないのは、練習の精度が低い可能性があります。練習の精度を上げるためには、きちんと吹けるテンポに落とすと同時に、長いパッセージなら短く区切って吹いたり、場合によってはアーティキュレーションを変えることも有効です。こうして「ちゃんと吹けた」という経験を積み重ねていくことで、少しずつ目標のテンポへ近づけていきます。

 練習で「できない」ことを繰り返すのではなく、小さくても「できた」という経験を積み重ねていくことが上達への近道です。

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