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練習テキスト
【フルート・ピッコロ】音階練習コンパクト版
教室の生徒さんには大人の方が多いのですが、家事・育児・お仕事の合間を縫って練習をしたり、レッスンに来てくださっています。するとなかなか普段の練習の中で、テクニックの練習(音階練習など)をする時間が取りづらくなってしまいます。レッスンで... -
練習テキスト
【フルート】タンギングの練習方法(テキスト付き)
突然ですが、タンギングもしくはアタックが得意だと自信を持って言えますか?または毎日ちゃんとタンギングの練習をしていますか?なかなかそういう方はいないのではないでしょうか。吹奏楽部を訪れると、いわゆるロングトーン(モイーズ大先生の「ソノ... -
不調
私の産後フルートリハビリ&出演情報(2/4)
しばらくスケジュールの投稿しか出来ていませんでしたが、今週末久しぶりに人前で演奏をするので、少しだけそのお話を・・・。 近所に大学の友人夫婦が住んでおり、ご自宅で子供向けのリトミック教室をしていらっしゃるのですが、その教室の初コンサー... -
姿勢・構え方
【フルート】身体は曲がっていませんか?
フルートという楽器の難しいところは、身体をまっすぐ使うのが難しい点です。顔を横に向けたり、首を右に傾けたり(傾けない人もいますが)・・・体の軸を見失いやすいと思います。 このブログでは、「アンブシュアがおかしいな」とか「調子が悪いな」... -
姿勢・構え方
【管楽器】脇は締める?開く?「正しい姿勢」とは
長年管楽器を吹いていますが、子供の頃に身についた演奏習慣は、恐ろしいことに根拠なく大人まで続いてしまっていることがあります。椅子の前半分に座りなさい、脇は開きなさい、背筋を伸ばしなさい…などなど。しかし、それらの習慣が自分の身体に合って... -
アンブシュア
【フルート】自分と楽器が共鳴するためのヒント
フルートを吹く時、「吹こう」と思うほど上手くいかないという事が多々あります。調子が良くない原因が物理的要因(楽器の調整不足、構え方、セッティング等)である事ももちろんありますが、そういう表面的な事ではなく、「吹こう!」という意識によるも... -
アンブシュア
【フルート・ピッコロ】指や唇の力み(フォーカル・ジストニア)に注意
最近はかなり音楽界隈にも浸透してきましたが、フォーカル・ジストニアをご存知でしょうか?職業性ジストニア、局所性ジストニア、あるいは書痙とも言われますが、特定の動きをする際にだけ不随意に筋肉が収縮してしまうという病気です。音楽家がこの病... -
アンブシュア
【フルート】自分で雑音を作り出しているかも?
「雑音」に関する記事を以前書きました。 こちらは、「雑音」と思っていたものが実は「倍音」かも、という内容でした。今回の記事では本当の「雑音」について書きたいと思います。いろいろな要因はもちろんあるのですが、結論として「自分の唇の間から... -
練習方法
ダブルタンギングの練習で音色も良くなる!
最近バッハのバディネリを練習し始めた大人の生徒さんに、並行してダブルタンギングの練習も始めていただいています。バロック音楽でダブルタンギングを使うことができると演奏が生き生きしますし、速いタンギングにも対応できますので、ぜひ練習してほ... -
不調
【フルート】何をどうしても調子が戻らない時は、身体の軸を見直そう
頭部管の当て方を変えてみても、腕の位置を変えても、首の向きを見直しても、何をしてもダメだーっ! ・・・そんな時は、頭や腕の問題ではなく、そもそも身体のバランスが崩れているのかもしれません。私もよくこのパターンに陥るので、今日はその改善方法...