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フルート
【フルート替え指・トリル運指】
ここでは今までに教わったり編み出したりした替え指やトリルの運指を、覚書として掲載していきます。曲中でどうしても困った!という時の参考になれば幸いです。今後も加筆・修正を随時行います。 ベーム式、Gisクローズの一般的なフルート用 一部リング... -
フルート
【フルート・ピッコロ】合奏中のピッチ(音程)について(リライト)
長年吹奏楽やオケをやってきて、今は教える立場になって、思う事があります。フルート・ピッコロ奏者が最も悩まされるのはピッチ・音程の事ではないでしょうか…?チューナーを見て合わせたはずなのに、合奏に入った時にどうもしっくりこない。他の楽器の... -
アンブシュア
【フルート・ピッコロ】指や唇の力み(フォーカル・ジストニア)に注意
最近はかなり音楽界隈にも浸透してきましたが、フォーカル・ジストニアをご存知でしょうか?職業性ジストニア、局所性ジストニア、あるいは書痙とも言われますが、特定の動きをする際にだけ不随意に筋肉が収縮してしまうという病気です。音楽家がこの病... -
アンブシュア
【フルート】自分と楽器が共鳴するためのヒント
フルートを吹く時、「吹こう」と思うほど上手くいかないという事が多々あります。調子が良くない原因が物理的要因(楽器の調整不足、構え方、セッティング等)である事ももちろんありますが、そういう表面的な事ではなく、「吹こう!」という意識によるも... -
姿勢・構え方
【管楽器】脇は締める?開く?「正しい姿勢」とは
長年管楽器を吹いていますが、子供の頃に身についた演奏習慣は、恐ろしいことに根拠なく大人まで続いてしまっていることがあります。椅子の前半分に座りなさい、脇は開きなさい、背筋を伸ばしなさい…などなど。しかし、それらの習慣が自分の身体に合って... -
練習方法
ダブルタンギングの練習で音色も良くなる!
最近バッハのバディネリを練習し始めた大人の生徒さんに、並行してダブルタンギングの練習も始めていただいています。バロック音楽でダブルタンギングを使うことができると演奏が生き生きしますし、速いタンギングにも対応できますので、ぜひ練習してほ... -
練習方法
【フルートの低音域】聞こえるように鳴らすには
昨日のレッスンで、低音域を充実した音で鳴らすためのコツについてお話しました。 曲の肝心なところで低音が鳴らないロングトーンを頑張ってもなかなか音量が増さない弱々しい低音しか出ない こんな悩みがある方はぜひ参考になさってください! 【【そも... -
フルート
【フルート】後押しの原因と対策(リライト)
「後押ししないように」と注意された経験はあるでしょうか?恐らく多くの人が、ある時「後押し」と向き合います。今日はその「後押し」の原因と、「後押し」を無くしていく方法についてです。 【「後押し」との出会い】 「後押し」とは 「後押し」は、... -
フルート
【ピッコロ】フルートとの持ち替えのコツ
吹奏楽やオーケストラで吹いている生徒さんからよく相談されるのが、ピッコロとフルートを持ち替えた時にコンディションが崩れてしまうという問題です。持ち替えのコツは楽器に合わせた「息の使い分け」にあります。 【持ち替えに悩むフルーティストは多... -
アンブシュア
【フルート】アンブシュアを見失った時の5つのリセット法
いい音を出そう!と思えば思うほど、吹き方が分からなくなる・・・フルートだけでなくどの楽器でも起こりうる悩みです。そういう時は大抵何かやり過ぎていたり、考え過ぎだったり、聞き過ぎだったりするものなので、不必要な事をなくしていくしかありま...